2017(H29.5.316.18)トルコ周遊9日間の旅、ツアーにて大韓航空でソウル経由で行きました。

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一日目・・・関西空港発09:30分 大韓航空 飛行時間1時間50分

仁川国際空港着11:20分

仁川国際空港発13:55分

イスタンブール着19:40分 アタテュルク空港 飛行時間11時間45分

時差(日本/トルコ)-6時間(サマータイム期間中)

正式国名はトルコ共和国。首都はアンカラ。面積は日本の約2倍。英語も通じるところはあるが、言語はトルコ語。宗教はイスラム教であるが、信仰の自由度があり、お酒は飲める。 イスタンブール泊です。    

二日目・・・ダーダネル海峡をフェリーで渡り、約345Km離れたトロイ遺跡に行きました。トロイは紀元前から紀元後数百年、エーゲ海交易の中心地として繁栄してきましたが、ギリシャ軍との「トロイ戦争」で滅亡しました。10年もの歳月が流れましたが、最後の手段として、ギリシャ軍は巨大な木馬を作り、その中にたくさんの兵士を潜り込ませ、負けたふりをして巧みに木馬をトロイ城内に引き入れさせ、夜に寝静まった頃、一気に攻め入り落城させました。現在トロイ遺跡の入り口に巨大な木馬が再現されています。PCをお使いの方ならご存知の、「トロイの木馬ウイルス」はここからきています。その後エーゲ海のリゾート地であるアイワルクで泊です。

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三日目・・・アイワルクから約250
Km
離れた、世界遺産にもなっている、エフェソス古代都市遺跡群観光です。 野外劇場、アルテミス神殿を巡りました。
観光後約185Kmバスに揺られ、なだらかな丘を越えると突如白い綿の塊のような大地が見えてきます。パムッカレはトルコ語で「綿の城」の意味で、かつて綿の産地であったことから由来しています。その白い正体は、段々に連なる石灰棚です。今夜はこのパムッカレ泊です。夕食後地下のレストランでベリーダンスショーがあるというので、ツアーメンバー10人くらい見学に行き、一緒に踊っていました。パムッカレ泊です。

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四日目・・・ 段々に連なる石灰棚のパムッカレ巡りです。靴を脱いでビニール袋に入れ、石灰棚の上を歩きました。水のない所もあり、そこは少し足の裏が
痛いような感覚です。靴に履き替えるときには、ウエットティッシュがあれば、足の裏を拭いて靴下を履くのに便利です。その後石灰棚を臨む丘の上に、紀元前190年頃、ベルガモン王エウメネス2世によって建造された古代都市、最盛期には人口10万人を数えたと言うヒエラポリス遺跡の見学です。レストランで昼食後、アフヨンのケシ畑に立ち寄りました。日本ではアヘンの原料として栽培を禁止していますが、トルコでは、政府がきちんと管理し栽培されています。アヘンの語源はこの地のアフヨンに由来していると言われています。白い花が満開でした。約410Km離れた、全盛期には政治・文化・芸術の中心として栄えたコンヤでメベラーナ博物館、インジェミナーレ神学校を見学し、ここで泊です。前夜のパムッカレと同様ここコンヤでも、夜 10時頃、そして夜明け前、イスラム教のお祈りが大きな音のマイク放送で流れます。

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五日目・・・今日は一番楽しみにしていた、奇岩群のカッパドキアに向います。バスで揺られること約230
Km
。まずはカッパドキア近くの洞窟レストランで昼食
です。その後カイマクル地下都市、3姉妹の岩、ラクダ岩を観光し、今夜のウチヒサール カヤホテルに泊です。夕食後添乗員さんと早朝のカッパドキアアドバルーンツアーのついて、話し合いをしました。2、4月に続けてバル―ン事故が発生、しかも4月は死亡事故だったので、日本の旅行会社は催行を中止していました。しかしカッパドキアと言えばバル―ンツアーに参加しなければ、来た甲斐がないと思っていたのでどうしても乗りたく、自己責任で乗る旨一筆書いて乗ることにしました。20数名ツアー客がいましたが、私を含め6名が乗ることになりました。6月トルコの夜明けは5時過ぎです。明日は4時頃バルーン会社から ホテルに迎えにきます。

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六日目・・・カッパドキアは首都アンカラを中心とする中央アナトリアの地方名称です。南北50
Km
にも及び太古の昔、火山の噴火により堆積した溶岩や、火山灰が、長い年月の間に浸食されてできた奇岩群は圧巻です。4時頃ホテルに迎えに来て、バルーン会社の待合所で簡単な朝食を取り、時間待ちです。待合所には、いろんな国からの観光客でごった返えしていました。順番が来て、4WDに乗り、バルーンの所まで移動しました。快晴です。たくさんのバルーンが点火されていて、今にも飛び上がる準備中でした。一つのバルーンのバスケットに左右で10人くらい乗れる大きなものです。 ひとたび飛び上がれば、圧巻で、バルーンも乗り心地よく安定していて、怖さは微塵も感じませんでした。乗ってよかったと実感しました。写真も動画もたくさん撮りました。地上におりてジュース
で乾杯です。ホテルに戻り、カッパドキアの観光が始まりました。約2時間、ギョレメ野外博物館、ウチヒサール、ゼルべを巡り、約280Km離れた首都アンカラに移動し、ホテルで夕食後、泊です。

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七日目・・・ トルコ共和国の首都アンカラですが、観光はなく、約450
K
m離れたイスタンブールに移動しました。2016年12月20日に海底トンネル道路が開通し、ますますアクセスが良くなったアジアサイドの2大人気スポットのカドキョイ、バーダッド通りを観光し、ホテルに到着です。今夜はOPで夕食付きのベリーダンスディナショーがありますが、参加せず近くのフードコートで済ませました。

八日目・・・ いよいよ今日がトルコ最終日です。午前中OPでボスポラス海峡クルーズがありましたが、参加せずランクアップしたホテルでゆっくりしました。11時集合で、昼食後ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿、エジプシャンバザールを巡りましたが、要所要所には自動小銃を構えた軍の兵士が2~3人おり、異様な雰囲気を感じました。でもそれがトルコでは普通の光景かもしれません。逆に日本が平和な証拠です。夕方空港に向かい帰国です。

イスタンブール発21:20分 アタテュルク空港 飛行時間10時間

翌日ソウル経由関西空港着  

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カッパドキア夜景

カッパドキアバルーンツアー

カッパドキアバルーンツアー

カッパドキアバルーンツアー

カッパドキアバルーンツアー

カッパドキアバルーンツアー

カッパドキアバルーンツアー

カッパドキアバルーンツアー




 

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